自然素材

長谷川建設では温熱環境に力を入れるとともに、環境や体に優しい素材を積極的に使用していきます

これから長い時間共を過ごす住まいには愛着をもてること、メンテナンスが容易であることが大切だと考えます

断熱材

ウッドファイバー

環境保全・健康住宅に対応した次世代エコ断熱材で、環境先進国のドイツで開発されました。原料は不純物のないバージンチップを使用。ホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレン他)フリーでシックハウス・アレルギー対策にも貢献します。また、熱容量が高く周囲の温度影響を受けにくい特徴を持っています。

外装材

国産杉板

近くの山で入手できたことから、柱や造作材に使用するだけでなく下見板などにも広く利用されてきました。杉板は天然素材なので雨に濡れるところでは腐朽菌に冒され劣化しますが、屋根がかかって雨があたらないところでは極めて長持ちします。

メンテナンス面では劣化した部分だけの貼り替えが可能でとても経済的です。

そとん壁

鹿児島県から宮崎県南部に広がるシラス台地から採取した『シラス』から作られる100%自然素材の商品です。そとん壁は着色にも天然の鉱物顔料を使用しているので、紫外線に強く、色あせや劣化もほとんどありません。

左官仕上の材料のため様々な表現も可能で、デザインの幅が広がります。

内装材

エッグウォール

マヨネーズを作る際に使用する卵の殻を原料に製造されています。多孔質の素材を原料としているため、吸放湿性、脱臭性能が期待できます。

塗り壁の半分程度のコストで、独特の質感を楽しむことができます。

中霧島壁

そとん壁と同様にシラスを原料とした左官材料です。

人間が一日に摂取する食物は約2kg。一方、呼吸によって取り入れる空気は約15kgになります。室内の空気環境を清浄に保つことが重要であることがわかるでしょう。

中霧島壁は、家具やその他の建材から放出されたホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着し、時間がたっても再放出させません